病気にならないためには、予防が大切です。病気になってしまったら、早期発見、早期治療が大事です。
生活習慣病は普段から食生活に注意し、運動などを心がけることで防ぐことができます。病気になってしまう前に、検査などを通して自分の血管や消化器の状態を知り、対策予防をしましょう!また、病気になってしまったら一日でも早く発見・治療をすることで完治する確率が高まります。当院では、「予防医学」の立場から、患者様の健康を見守ります。
当院では、生活習慣病の予防に力を入れています。 代表的な生活習慣病には高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、骨そしょう症などがありますが、これらの生活習慣病は日常生活で予防する事が重要です。
正常な血圧値より、常に高い血圧値が続く状態を高血圧と呼びますが、高血圧を放置することで動脈硬化へとつながり、動脈硬化を放置することで心臓病や脳卒中など重大な病気につながっていきますので、まずは高血圧の予防をすることが大切です。
糖尿病はインスリンというホルモンの働きが低下し、血液中のブドウ糖の値が高くなってしまう病気です。糖尿病を放置すると、細い血管が障害され、末梢神経の障害が現れたり、失明、腎臓病などにつながります。糖尿病にならないためには、食事や生活習慣の見直しが大切です。
脂質異常症(高脂血症)は血液中のコレステロール値のバランスが崩れ、合併症を引き起こす病気です。放置すると、動脈硬化から脳卒中、心臓病などを引き起こす原因となりますので、食事の見直し、運動の有無など、生活習慣の改善で予防する事が大切です。当院では動脈硬化測定検査で動脈硬化度を調べることが出来ます。高脂血症などの予防のためにも動脈硬化症の検査を受けてみましょう。検査の結果によって、一般的な食事の指導なども行っています。
インフルエンザ、肺炎球菌、麻疹、風疹などの予防接種を扱っています。高齢になると免疫力の衰えから肺炎球菌による感染症にかかりやすくなります。肺炎球菌感染症はワクチンや予防接種を受けることで、感染しても症状が出なかったり、軽く治まったりすることが知られています。平成26(2014)年の10月より肺炎球菌ワクチンが定期接種(B類)になりました。 65歳以降5歳毎の方が対象となります。 (65歳70歳75歳80歳) ※小児の定期予防接種はできません。
AGAは思春期を過ぎた男性に見られる、脱毛症の症状です。 遺伝やホルモンの影響が原因と言われていますが、生活習慣やストレスが原因で起きることもあります。栄養バランスの悪い食生活から抜け毛が増えたり、毛髪が衰弱したりしていることもあります。当院では、AGAの内服薬(ジェネリック薬もあり)を処方いたします。
当院では、各種の健康診断を行っています。 病気の予防と早期発見のためには、年に1回程度の定期的な健康診断をお薦めしています。 また当院は、「特定健診」の指定医療機関となっています。「特定健診」では、健康保険に加入の40歳以上の方が「問診」「身体測定」「診察」「血圧測定」「血液検査」「尿検査」「心電図検査(65歳以上全員)」などの検査を受けることができます。(国民健康保険の方は64歳まで500円、65歳以上無料)
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